2015年1月13日火曜日

64bit Linuxに32bit版のAvisynthをインストール

64bit Linuxに32bit版のAvisynthをインストール

Terminal以下を実行し、ここからダウンロードした
AviSynthPlus-r1576.exeをTerminalから実行する

$ /home/user/.wine/dosdevices/c\:/windows/system32/cmd.exe
$ Z:/home/user> AviSynthPlus.exe

enter image description here

64bit Linuxに32bit WINEを入れる

64bit Linuxに32bit WINEを入れる

Avisynth用でもらったPluginが32bit版の為、32bitのWINEを入れる必要があります。
amd64 環境に i386 のライブラリを導入する場合、以下とすることで32bitのライブラリを導入することができます。

1. 準備

$ dpkg --add-architecture i386

以下のコマンドでi386と表示されればOK

$ dpkg --print-foreign-architectures

  
2. 32bit関連のアップデート

$ sudo apt-get update

  
3. 32bit WINEのインストール

$ sudo apt-get install wine-bin:i386

で完了のつもりだったが、パッケージ wine-bin が見つかりませんと怒られてしまいました。

以下にcmd.exeができているのでterminalこれを使って実行

/home/user/.wine/dosdevices/c\:/windows/system32/cmd.exe

に32を
WINE用のコマンドラインが立ち上がるので、実行したいWindowsアプリを
実行する。ただし、フルパスで記載しても以下のようなエラーがでるので、
実行ファイルがあるフォルダに移動してから実行する必要があります。
(フルパスでもできたときがあったので、もう少し確認が必要)

Z:\home\user

/home/user/Downloads/Strir131/Stirling.exe を内部または外部コマンド、バッチ スクリプトとして認識できません。

Z:\home\user> cd /home/user/Downloads/Strir131
Z:\home\user\Downloads\Stir131>Stirling.exe

参考:
Multiarchの設定
amd64のDebianで32bitのWINEを使う

2015年1月9日金曜日

Linuxでのx265のビルド

Linuxでのx265のビルド

仕事でx265のEncodeが必要となりました。
Windows版はバイナリを拾ってきたのですが、諸事情によりLinux版が必要となりました。

$ hg clone https://bitbucket.org/multicoreware/x265
$ cd x265/build/linux
$ ./make-Makefiles.bash

10bit対応版にする必要があるのでHIGH_BIT_DEPTHの項目ににカーソルを合わせてEnterを押してONにする。

enter image description here

#設定を反映
$ c
#quit
$ q
$ make clean
$ make
$ make install

以下のエラーがでた。
[ 64%] Built target common
[ 89%] Built target encoder
[ 89%] Built target x265-shared
[100%] Built target cli
[100%] Built target x265-static
Install the project…
– Install configuration: “Release”
– Installing: /usr/local/lib/libx265.a
CMake Error at cmake_install.cmake:36 (FILE):
file INSTALL cannot copy file “/home/abe/x265/build/linux/libx265.a” to
“/usr/local/lib/libx265.a”.

make: * [install] エラー 1

$ sudo make install

で解決。

バージョンチェックしたがあれ?なにかエラーがでてる。
sudo make installがダメだった?

$ x265 --version

x265: error while loading shared libraries: libx265.so.40: cannot open shared object file: No such file or directory

とりあえずx265自身があるパスで

$ ./x265 --version

以下のように意図どおりだったので、上記の問題はまた今度ということで。
x265 [info]: HEVC encoder version 1.4+273-4659aa3e33bf
x265 [info]: build info [Linux][GCC 4.8.2][64 bit] 16bpp
x265 [info]: using cpu capabilities: MMX2 SSE2Fast SSSE3 SSE4.2 AVX AVX2 FMA3 LZCNT BMI2

追記

x265: error while loading shared libraries: libx265.so.40: cannot open shared object file: No such file or directoryに関してどんな動的ライブラリ・共有ライブラリとしてリンクしているのかを確認した。

$ ldd x265
    linux-vdso.so.1 =>  (0x00007fff5f6ea000)
    libx265.so.40 => /home/user/x265/build/linux/libx265.so.40 (0x00007f27f30ba000)
    libpthread.so.0 => /lib/x86_64-linux-gnu/libpthread.so.0 (0x00007f27f2e83000)
    libstdc++.so.6 => /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libstdc++.so.6 (0x00007f27f2b73000)
    libc.so.6 => /lib/x86_64-linux-gnu/libc.so.6 (0x00007f27f27ae000)
    libm.so.6 => /lib/x86_64-linux-gnu/libm.so.6 (0x00007f27f24a8000)
    /lib64/ld-linux-x86-64.so.2 (0x00007f27f3538000)
    libgcc_s.so.1 => /lib/x86_64-linux-gnu/libgcc_s.so.1 (0x00007f27f2290000)
$ whereis libx265.so.40

インストールされている側でlddを確認したところ以下のようになってました。
/usr/local/bin $ ldd x265
linux-vdso.so.1 => (0x00007fff487d3000)
libx265.so.40 => not found

結論

以下のコマンドでこの問題は改善しました。
Shared libraryがインストールされる場合はこのコマンドが必要ということですね。

$ sudo ldconfig

調べてみると以下でも改善とのことでした。
1. vi ~/.bashrc
2. bashrcに以下を記載

export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:/usr/local/lib

参考:
x265
ArchLinuxでx265を試してみた
OpenSSLのインストール

日本語名のフォルダを英語表記にする

日本語名のフォルダを英語表記にする

Ubuntuをインストールしたときにデスクトップ、ダウンロード等のフォルダが日本語表記になっておりますので、以下で英語表記にすることができます。

LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

※これを実行した際に関連するフォルダを開いていたりすると
 英語のフォルダは作成されるが、日本語名フォルダも残ってしまうのでその場合は自分で削除が必要です。

参考:
Ubuntu 13.04のフォルダ名を英語表記に変更する

2015年1月8日木曜日

VLC playerにH265を対応させる

VLC playerにH265を対応させる

H265をVLCメディアプレーヤで再生する場合は以下が必要とのことなので
やってみたところVLCメディアプレーヤ自身が消えてしまいました。
ので、再度インストール。。。

sudo apt-add-repository ppa:strukturag/libde265 -y
sudo apt-get update
sudo apt-get install vlc-plugin-libde265 -y

Linux Mintへのffmpegのインストール

Linux Mintへのffmpegのインストール

ffmpegもLinux Mintに入れて見ました。
以下で簡単に入りました。


$ sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys 1DB8ADC1CFCA9579
$ sudo apt-get install ffmpeg

参考:
ffmpeg

まじめにビルドをするならここを参照ください。

Linux MintのFirefoxの検索エンジンのデフォルトはDuckDuckGoになっているのでにはgoogleにしたい

Linux MintのFirefoxの検索エンジンのデフォルトはDuckDuckGoになっているのでにはgoogleにしたい

Linux MintのFirefoxの検索エンジンのデフォルトはDuckDuckGoになっているのでにはgoogleにしたいと思って調べてました。

ここを開いて以下からGoogoleをクリック。そうするとfirefoxの検索エンジンを選択するところでGoogleを追加がでてくるので
追加するだけ。
enter image description here

Linux MintにUbuntuソフトウエアセンターを入れたが起動しない

Linux MintにUbuntuソフトウエアセンターを入れたが起動しない

Linux MintはUbuntuソフトウエアセンターが入っていないので、

sudo apt-get installl software-center

でインストールした。
しかし、アイコンはできているのに起動せず。

悩んでいたらLinux Mintにはソフトウエアの管理というものがついていてUbuntuソフトウエアセンターと同様なことができることに気づきました。

ソフトウエアの管理で一応ubuntu softwareで検索してみるとLubuntuソフトウエアセンターがあったのでインストールし、無事に動いてます。

2015年1月6日火曜日

LinuxMintを別のHDDに入れたら起動しなくなった

LinuxMintを別のHDDに入れたら起動しなくなった

Windows7が入っているHDDとは別のHDDに
Linux MintをインストールしたらMBRがLinux側のHDDとなってしまったせいか、Windowsが起動しなくなってしまいました。

1.Windowsが入っているHDD以外を抜いて起動。
⇒ check diskが勝手にはじまり再起動したが、黒画面のまま。
2.強制終了したらセーブモードの文字がでてきたのでセーブモードで実施。
⇒ これも黒画面のまま

3.DVDから起動してみる。
 ⇒ なんかインストールがはじまってしまった。(泣)

Windows7が起動しなくなったので、ブートセクタを修復してみました

2015年1月4日日曜日

Ubuntuソフトウエアセンターをインストールする

Ubuntuソフトウエアセンターをインストールする

Linux Mintをインストールしたが、Ubuntuソフトウエアセンターが入っていないので、以下でインストールしました。

sudo apt-get install software-center

linuxでUSBメモリをFAT32でフォーマット

linuxでUSBメモリをFAT32でフォーマット
sudo mkfs.vfat -v -c -F 32 /dev/sdc1 <- sdc1は環境によって変わります。

ブートできるUSBメモリを作る。

ブートできるUSBメモリを作る。

1.インストール

sudo apt-get install unetbootin

もしくは、
UNetbootinをUbuntuソフトウエアセンターからインストール

2.ターミナルから実行

% sudo unetbootin &

ISOファイルを以下からダウンロードし、UNetbootinでISOファイルを選択してOK。
Ubuntu 14.04 LTS 日本語 Remix リリース
※Driveが/dev/sdc1となっているが大丈夫です。

参考:
UbuntuTips/Install/Unetbootinの使用方法

Playonlinuxを使ってOfficeを入れてみる

Playonlinuxを使ってOfficeを入れてみる

1.UbuntuソフトウエアセンターでPlayOnLinuxをインストール。
2.インストールをクリック
enter image description here

3.Officeで検索し、インストールするOfficeを選択し、インストール
enter image description here

4.Use DVD-ROM(s)を選択し、次へ
enter image description here

5.OFFICE14を選択し、次へ
 ※最初は”.”になっているのでファイルマネージャでCD-ROMにアクセスしないと
  OFFICE14とならなかった。
enter image description here

でも以下のようなエラーがでてインストールできなかった。
enter image description here

もう一度、2からやりなおして、5でその他を選択して、32bit版のパスをコピー(/media/user/OFFICE14/x86)したら
Unable to find the CD-ROMがでなくなり次に進みました。

参考:
linuxBeanをインストールしてMS OFFICE 2010を正常に動作させるまでにやったことすべて

linuxにscratchを入れてみる

linuxにscratchを入れてみる

ここからAdobe AIRとScratch Offline Editorをダウンロード

以下でできるとここに書いてあったけどAdobeAIRInstallerが起動しない。。。

$ sudo ln -s /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libgnome-keyring.so.0 /usr/lib/libgnome-keyring.so.0
$ sudo ln -s /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libgnome-keyring.so.0.2.0 /usr/lib/libgnome-keyring.so.0.2.0
% sudo chmod +x AdobeAIRInstaller.bin
% ./AdobeAIRInstaller.bin

なので、WINEを使ってインストールする。

1.Windows版のAdobe AIRとScratch Offline Editorをダウンロード。
Adobe AIRはここからダウンロードし、
別のコンピュータにインストールするにはクリックし、Adobe AIR 15.0 for Win32をダウンロード。
enter image description here

2.ダウンロードしたAdobeAIRInstaller.exeを右クリックし、WINE Windowsプログラムローダーで開くを選択。

以下のように文字化けしているが一旦そのまま”同意する”をクリック。
enter image description here

3.Scratchも同様にWindows版の.exeをダウンロードし、
 ダウンロードしたファイルを右クリックし、WINE Windowsプログラムローダーで開くを選択。

インストールするとアイコンが2つできるのでScratch 2. Ink を消す。
enter image description here

2015年1月3日土曜日

Linux mintでデスクトップにショートカットをおく

Linux mintでデスクトップにショートカットをおく

デスクトップで右クリックし、Create a new launcher hereをクリック。
enter image description here

シェルを登録。アイコンを変えたい場合は画像をクリック。
enter image description here

minecraftの環境を移植してみる。

minecraftの環境を移植してみる。

今までlinuxbeanでMinecraftを実行してましたが、Ubuntuに変えたので環境を移植してみます。

1. Oracle JDKをインストール

$ sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install oracle-java8-installer

バージョンチェック

$ java -version

環境変数の設定

$ sudo apt-get install oracle-java8-set-default

2. Minecraftの準備

1. ここからminecraft.jarをダウンロードし、HomeディレクトリにMinecraftディレクトリを作成してそこに移動します。
2. minecraft.shを作成して、以下を記載する。
cd ./Minecraft
java -jar -Xms1024M -Xmx1024M $HOME/Minecraft/Minecraft.jar
3. mincraft.shを実行権限に設定する。
% chmod +x minecraft.sh
4. mincraft.shをクリックして実行して起動することを確認し、Playボタンを押し開始の画面を表示し、Quit Gameで終了。

3. Minecraft forgeの準備

1. ここから最新のforgeのインストーラをダウンロード

enter image description here
右の「*」をクリックすることで広告サイトをスキップできます。

2. 先ほどDLした.jarをMinecraftフォルダに移動し、実行可能とする。
% chmod +x forge-1.8-11.14.0.1281-1.8-installer.jar
3. forge-1.8-11.14.0.1281-1.8-installer.jarを右クリックし、Oracle Java 8 Runtimeで開き、画面がでてきたらInstall ClientでOK。

enter image description here

ここで以下のエラーがでてきた。Playだけではダメ?
enter image description here

よくみるとminecraft自身は、1.8.1でforgeは1.8となっていたので、minecraftをEdit profileでrelease 1.8にし、Save Profileし、Playにしてから再度forgeをインストール
したらOKでした。
enter image description here

4. minecraft.shでMinecraftを起動し、ProfileでForgeを選択し、Game Directoryを設定する。

enter image description here

Game Directoryを以下のように設定する。
/home/user/.minecraft/versions/1.8-Forge11.14.0.1281-1.8
enter image description here

5. データの移行(Dropboxフォルダから)
  1. MinecraftのデータはDropboxで同期をとっているので、以下のフォルダにある
    フォルダとファイルをすべて先ほど設定したGame Directoryの下にコピーする。
    /home/user/Dropbox/Minecraft/versions/1.7.10-Forge10.13.2.1236

.jarと.jsonは、すでに1.8用があるのでコピー先のフォルダで削除。
enter image description here
2. Minecraftを起動。
 ちゃんと、World Dataが移行できてましたが。
 ただし、Computer CraftのModを入れていたのでErrorがでてました。

 調べてみるとComputer Craftの現在の最新1.65はMinecraft1.7.10用とのこと。
 なので、Minecraft, forgeとも1.7.10からインストールしなおし。。とほほ。

 1.7.10でやりなおしたらデータは元通りでした。
 
 ### 4. Dropboxとのデータ同期
 すでにDropboxフォルダにはMinecraftのデータがあるので以下手順で
 再度、Dropboxと同期を取る。


% dropbox stop
% mv Dropbox/Minecraft Dropbox/Minecraft_org
% cp .minecraft ./Dropbox/Minecraft
% mv .minecraft .minecraft_org
% ln -s ./Dropbox/Minecraft .minecraft

4. Minecraftのアイコンの変更

minecraft.shをデスクトップに登録するがその際のアイコンは以下でGetする。

% cd /usr/share/icons; sudo wget http://images.wikia.com/yogbox/images/d/dd/Minecraft_Block.svg

でもアイコンが大きいので、Inkscapeで小さくする

2015年1月1日木曜日

UbuntuのデスクトップのUnityが使いづらいのでcinnamonにしてみた。

UbuntuのデスクトップのUnityが使いづらいのでcinnamonにしてみた。

Ubuntuのデスクトップ環境のUnityが使いづらかったので、LXDEを使ってみたのですが、ログアウトのボタンがでるまでの反応がなんか遅い。

そのため、Xfceを試してみました。

  1. Ubuntuソフトウエアセンターでxubuntu-desktopをインストール
  2. ログアウト
  3. xfceを設定し、ログイン

xfceにはできたけど、Dropboxのアイコンがでてこない。
他にないかを探していたたところcinnamonというのが良さそうなので
以下で試してみた。

sudo add-apt-repository ppa:lestcape/cinnamon
sudo apt-get update
sudo apt-get install cinnamon

ログアウトのボタンの反応もいいし、Dropboxのアイコンもでてる。
それにプログラムの表示がアイコンが大きめにでていていい感じ。

しばらくこれを使ってみることにします。