VNCがgray screenのままうまくいかないないので、再インストールすることにしました。
忘れないように手順をメモしておきます。
ここまでやればRaspberry PIにディスプレイとマウス、キーボードを付けなくてもよくなります。
インストール
フォルダの日本語化
raspberry pi関連
言語サポート
黒枠対策
日本語入力
tightvncのインストール
インストール
1.ディスクでパーティションを削除して空き領域の状態でubuntu mateのイメージのリストア
2.raspberry pi3にSDカードを指して起動
[注意事項]
・キーボードは日本語(98xx)
・自動的にログインにチェック
フォルダの日本語化
フォルダが日本語になっているので、以下で英語にする。
Bluetoothアプレットのローカルサービス->転送のIncoming FolderもDownloadsに変更すること。
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
wifiの設定
パスワードを入れて接続しておく。
IPv4 SettingでManualとし、IPアドレスを固定しておく。
IP: 192.168.11.11
Netmask: 255.255.255.0
Gateway: 192.168.11.1
DNSサーバー:192.168.11.1
raspberry pi関連
Main MenuのRaspberry Pi Infomationで以下を実施。
1.Resizing the file systemでResize Nowをクリック
これをやらないとSDカードの容量を十分に使えない。
2.Kernel Updates
$ sudo rpi-update
3.X11のEnable化
$ sudo graphical enable
言語サポートとキーボード
これで日本語を設定しないとキーボードで日本語が打てない。
1.設定→ユーザー向け→言語サポートを選ぶとインストールするかと聞いてくるのでインストールする。
システム全体に適用をクリック。
2.再起動してもう一度、言語サポートを選択し、キーボード入力に使うIMシステムでfcitxとなっていることを確認。
3.ハードウエア→キーボードのレイアウトでキーボードの型式をPC-98xxシリーズを選択。
4.再起動すると画面上にキーボードのアイコンがでてくるので右クリックし、
入力メソッドをMOZCにする。
これでキーボードの半角を押すことで日本語が入力できるようになる。
黒枠対策
画面のまわりに黒枠ができて小さい状態になってました。
config.txtで以下の2つを実施することで回避できました。
$ sudo vi /boot/config.txt
①hdmi_group, hdmi_mode の先頭の ”#” を外して、
hdmi_group=2
hdmi_mode=82
②以下の4つがコメントアウトになっていたのではずす
overscan_left=0
overscan_right=0
overscan_top=0
overscan_bottom=0
tightvncのインストール
$ sudo apt-get install tightvncserver
$ vncpasswd
#起動
$ vncserver :1
#ログの確認
$ less /home/rpi3/.vnc/rpi3-desktop\:1.log
Font directory '/usr/share/fonts/X11/75dpi/' not found - ignoring
Font directory '/usr/share/fonts/X11/100dpi/' not found - ignoring
xrdb: No such file or directory
xrdb: can't open file '/home/rpi3/.Xresources'
$ touch ~/.Xresources
$ sudo apt-get install xfonts-75dpi xfonts-100dpi
#自動起動の設定
$ sudo crontab -e
@reboot su -c “vncserver :1 -geometry 1920x1080 -depth 24” user
接続側のubuntuのremminaで接続(サーバーを192.168.11.11:5901)し、全画面にすると画面がでてくる。
その後、なぜかRaspberry Pi側でコンソールとTilda 1 Configが立ち上がるようになる。
Raspberry Pi側でシステム→設定→ユーザー向け→自動起動するアプリで
Tildaのチェックを外すして再起動。
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